アンケートを取ってみて
感じたこと
ここ数週間、通関や物流に関わる方々へアンケートをお願いしたり、お電話でお話を聞いたりしていました。結果そのものはお約束があるので公開しません。ただ、私自身が感じたことは共有してもいいかなと思います。
最初は、「現場が困っていることは何だろう」という素朴な疑問から始まりました。
話を聞けば聞くほど思ったのは、同じ物流業界、同じ通関業界と言っても、置かれている環境も、扱う貨物も、業務フローも、本当にさまざまだということです。
ある人にとって当たり前のことが、別の人には全く関係ない。逆に、自分では当たり前だと思っていたことが、他の現場では大きな負担になっている。そんな発見がたくさんありました。
「事務作業を機械に補助してもらい、人が最後に仕上げる形で効率化できたら、もっと通関書類の作成や確認に時間を使えるんじゃないか」
この仮説について、たくさんの方からアンケートにご回答いただいたので、そこだけ先にMOCKを作ってみました。
私は最初、「AIが何かを判断してくれる」という方向ばかり考えていました。
でも実際には、判断そのものよりも、その前段階の整理や確認、情報を探したり集めたりする部分に、多くの時間が使われていることも見えてきました。
OCRで読み込めたら楽なのはわかる、でもリテラシーの観点からそれができないというジレンマ。これは想定通りでした。
どの立場の人も、こんな問いを繰り返しながら仕事をしています。
- 「前回はどうだった?」
- 「料金は?」
- 「HSは?」
- 「スケジュールは?」
- 「バンプランは?」
もちろん社内システムから検索できることもあります。ただ、品物が多い場合、その品名すべてで検索できるわけではありません。実際には、いろいろなキーワードや前回の情報を手がかりに、過去の書類やメールを探していることも多いのではないかと思います。
みんながそれぞれの立場で同じようなことをして、同じような課題を抱えているということなのかもしれません。
今回、対象を営業・CSさんや倉庫、運送業者、代理店、フォワーダー、船会社と広げたことで、より物流全体の流れを考えるきっかけになったと思います。
技術の話になると、どうしても派手な機能に目が向きます。でも現場では、毎日繰り返している小さな作業や確認の積み重ねが、一番大きな負担になっているのかもしれません。
答えではなく、「まだまだ知らないことがたくさんある」という気付きでした。
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。引き続き、現場の声を聞きながら勉強していこうと思います😊
また、今回集まった課題については、
「本当にエンジニアの力が必要なもの」と「現場の工夫やExcelなどで改善できるもの」を分けて考えてみたいと思っています。
私自身、プログラマーではありませんが、実務者としてできること、仕組みや運用で改善できることは、少しずつ試してみたいと思っています。
インタビューにご協力いただける方へ
今回、私のお友達のエンジニア達とも壁打ちをしながら進めています。「話くらいなら聞くよ」「インタビューなら協力できるよ」という方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください😊
エンジニアと現場を知っている実務者が直接話せる機会は、とても貴重だと思っています。現場には現場にしか分からない困りごとがあり、エンジニアにはエンジニアにしか分からない制約や考え方があります。どちらか一方だけでは、本当に使われるものを作るのは難しいのかもしれません。
アンケートご回答のお礼🎁
スマホ版ゲーム(Stage1-2:マスターウサコの特訓)を無料開放しました。ぜひ遊んでみてください😊
アンケート回答のお礼に何かできないかなと思って考えてました。
(営業・CSさんにはわからないかもだけど…ごめん😄)
これまで84類攻略本購入者向けコンテンツでしたが、OTP認証が重いという話もあったので。
今回はお礼も兼ねて。ありがと♡

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